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2005年04月15日

★駅弁スタイルでの執筆云々

馬鹿馬鹿しいと笑われるかもしれない。
36歳にもなる大人が何を考えてる? と呆れられる方も多いと思う。

私はよく、シグマリオン3を片手で持ったり両手で持ったり、カバンのポケットに入れたままの状態(いわゆる駅弁スタイル)で、どのようにうまくタイピングできるかで思い悩むことがある。ぼーっと考えるのではない。真剣に悩んで、食事も手を付けられないほど考え込むことがあるのだ。

要するに、立った状態でいかに執筆するかについて日ごろから頭を悩ませている能天気野郎なのである。


つい最近、シグマリオン3に取り付けたストラップ(IXY DIGITALのストラップ)を左手の人差し指と中指とに絡ませて筐体を固定し、もう一方の右手で添えるように持って執筆することを覚えた。
こうすることによって、両手の親指を使って高速にタイピングすることができる。

椅子に腰掛け、膝の上にシグマリオンを置いてタイプすることが困難なとき(たとえば、帰宅途中、なかなか電車が来ないときとか、絨毯の上に座ってテレビを見てるときとか)に、このスタイルで執筆するといい。

#スタイラスペンは頻繁に出し入れするので、口にくわえるようにした。


しかし、いくら「高速に」といっても親指タイピングでは限界がある。やはり両手7〜8本の指をフルに活用してブラインドタッチできなければ快適とはいえない。

特にこの問題に突き当たるのは通勤時だ。

今は始発駅から乗るので座っていけるが、今秋、私は郊外へ引っ越す。なので電車の中では立ちっぱなしになるのが避けられず、今から「立ちっぱなしであっても快適に執筆できる」ような対策をしておかなければならないのだ。

会社へ行く際、私はサムソナイトのようなノーマルタイプのアタッシェか、ゼロハリのアタッシェを持って出かけるが、どちらも「駅弁スタイル」できそうなポケットがついてはいない。
(ゼロハリは当たり前か)

そこで先日、東急ハンズへ行った際に、ビクトリノックスのビジネスバッグでよさそうなものがあり、これを購入しようかなと考えた。


ごらんになればわかるとおり、何の変哲もないビジネスバッグである。
しかしよく見ると、側面に「開口部が上」になるポケットの存在に気づかれるであろう。このポケットをガバッと開け、シグマリオンを90度ほど開けた状態でその上に置く。
そしてショルダーひもを首から肩にまわしてバッグをかつぐと、ちょうど両手を軽く伸ばしたところにシグマリオンのキーボードがやってくるようになる。
(イメージが沸くだろうか)

これが要するに「駅弁スタイル」というもので、立った姿勢でも、目線が下になるだけで、机に座っているのと同じような感じでタイピングができるようになる。(まぁ当然のことだがこんなにまでして、キーボードをたたいている人を私はいまだかつて見たことがない)

私は以前、VAIO505というソニーの薄型ノートPCを、混み合った電車の中で開き、アタッシェの開口部をがばっと広げて無理やりその上に置き、執筆したことがある。締切におわれていたころだっただろうか、覚えてないが、とにかくかなりムリな格好でタイピングした。当然のことながら、このときばかりは周囲から注目され、じろじろと変な目で見られもした。

いくらVAIOとはいえ、当時のVAIOは今のものほど小さくはなかった。それを開いてキーボードをたたくなんてことをしたのだ。視線が集まったのも当然の結果だ。


しかし今はシグマリオンである。
(シグマリがよくわからないという方は、ここを見てください)
http://www.wince.ne.jp/snap/ceSnapView.asp?PID=1275

特に液晶が横長なので、開いたとしてもそれほどスペースをとらない。
輝度を落とせば、周囲の視線からもガードできる。
よって他人にそれほど迷惑をかけずに、満員電車の中にいてもある程度の執筆はできるだろうと思われる。


そこで話を戻すが、ビクトリノックスのビジネスバッグである。

今週、帰宅時に東急ハンズに寄って、このバッグを物色した。さっそく今持っているアタッシェの中からシグマリを取り出して、バッグのポケットに押し込み、ショルダーひもの長さを調節して、「立った姿勢で快適に執筆できるかどうか」を丹念にチェックした。

しかし答えは出なかった。

どうもしっくりとこなかったのだ。
端末のサイズに比べ、ポケットのそれが大きすぎたからだ。

シグマリを入れるとポケットの奥深くまで埋まっているような感じだったし、ポケットの裏がナイロン地だったこともあり、タイピングしている途中にシグマリオンが横滑りしそうで怖いのだ。

何かもっといいバッグはないものだろうかと考えるのだが、なかなかいい手はない。やはりバッグに頼るよりも、親指タイピングを鍛え、親指だけで超高速タイプができないか、もしくは「親指タイピングを鍛えるソフト」はないものか探したり……と、頭を悩ませている。

なかなか結論が出ない。

どうしたらいいんだろう、うーーむ……。


ま、こんなくだらないことを長々と書いたが、私は日々こんなことを考えて過ごしている。

執筆する内容よりも、執筆の手段のほうに気をとられることが多いのだ。
ふと我にかえると、むなしいことこの上ない。



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